高齢出産した芸能人：ジャガー横田

高齢出産した芸能人の一人に、ジャガー横田さんを加えようと思います。本業は女子プロレスラーですが、夫で医師の木下博勝さんとともに、芸能活動をされていることは周知の事実です。

さてそのジャガー横田さんは、1961年7月25日に生まれて出産したのは2006年11月29日（ハワイでの出産で日本時間では11月30日）です。

つまり45歳という高齢での出産で、しかも子宮筋腫切除手術を受けています。それでもジャガー横田さんは自然妊娠し、出産に至っています。

もともと女子プロレスラーとしては159センチと小柄で、デビューしたのは16歳。周囲の心配に反して、持ち前の強靭でバネのある肉体と、格闘技センスでWWWA世界シングル王者に輝いています。

その後もジャガー横田選手は女子プロレス界では、ストロングスタイルを貫き数々の栄光に輝いています。

一時は喫煙がやめられないなどもあったようですが、2004年7月に元リングドクターの木下博勝さんと結婚。究極の勝ち組結婚とも言われ、マスコミでも話題になりました。

そうして2006年5月には妊娠が発覚して、秋には無事に高齢出産を成し遂げています。まさに不屈のジャガーとも言える結果で、テレビのバラエティー番組にも夫婦で引っ張りダコでした。

ジャガー横田さんのように初出産が40歳を超える例はあまり多くないようですが、やはり若い頃から体を鍛えていたことがプラスになったようです。

また医師との結婚により、栄養のバランスなど（葉酸たまごを食べていたとか）にも配慮したのが良かったのかもしれません。

いずれにしても40歳を過ぎても高齢出産はできるという例であり、海外での出産にはなりましたが働く女性には励みになる結果です。

ちなみにジャガー横田さんが出産したのは、ハワイ州ホノルル市の新生児特定集中治療室（NICU）で有名な母子専門病院カピオラニ病院です。

今後高齢出産を考える女性にとっては、こういった海外の特別な私設を利用することも一つの選択肢になりそうですね。