お笑い芸人の中でも、ピン芸人というのは自分の力だけでやっていくので大変な部分が多いよね。
そういった苦労を重ねて挑むのがR-1ぐらんぷりだけど、コンビの片割れも参加するので毎年激戦。
2010年は誰がR-1ぐらんぷりで優勝するのかとおもったら、「あべこうじ」が見事に優勝。
ファイナルステージには、エハラマサヒロとなだぎ武が残り、下馬評ではなだぎ武が有利。
ところが終わってみれば、審査員7人のうち6人の票を集めてあべこうじが見事に優勝。
3度目の優勝を狙ったなだぎ武は、なんと1票も獲得できないというありさま。
2010年のR-1ぐらんぷりには、麒麟の川島明、いとうあさこ、グラップラーたかし、バカリズム、我人祥太、COWCOWの山田與志が決勝進出。
メンバー的には、なだぎ武が有利に見える感じだけど、やっぱり3回目の優勝は難しいのかな。
あべこうじはここまで来るのに時間も掛かっているし、どこかシュールと言うか好き嫌いが分かれるタイプ。
今回のR-1優勝をきっかけに、一気にブレイクして行く感じがするよね。
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