お笑い芸人コンビにとって、デビュー10年目までに限られるチャレンジといえばM-1だよね。
漫才コンビの若手NO.1を決めるわけで、決勝の当日はとにかく勢いがあるかどうかが結果を大きく左右するもの。
今回M-1グランプリ2009を制したのは、決勝初進出のパンクブーブー。
レッドカーペットでも人気のお笑いコンビで、まさに今回は勢いで一気に優勝した感じが強いかな。
そして2位は8年連続で決勝進出の笑い飯で、結局今年もあと一歩及ばずといった感じだよね~。
昨年はNON STYLEが優勝したものの、その後ブレイクしたのは決勝で敗れたオードリー。
果たして今年優勝したパンクブーブーが順当にブレイクするのか、あるいは笑い飯や3位のNON STYLEがブレイクするのか。
いずれにしてもM-1で決勝まで残れば知名度は上がるし、お笑い番組以外にもバラエティで引っ張りだこ。
だけどいつも不思議に思うのは、笑い飯ってM-1以外ではテレビで見ることがまずないって事。
それにレッドシアターでもにんきのはんにゃとかも、決勝には残っていないんだよね。
まあすでにレギュラー番組を抱えたりしているコンビは、あえてM-1を狙わなくってもというところなのかなぁ。
今年はNON STYLEが連覇を狙ってダメだったけど、連覇するような安定した優勝コンビが出てくると面白いけどね。
まあ年末恒例のイベント、意外な結果ともいえそうなM-1だったってことなのかな。
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