赤塚不二夫さんが8月2日にお亡くなりになりました。死因は肺炎で、享年72歳。ご冥福をお祈りいたします。
赤塚不二夫さんといえばギャグ漫画の巨匠として有名ですが、笑っていいともで有名なタモリさんを発掘した育ての親としても知られています。
まだタモリさんが無名時代に、東京で生活の世話を陰ながら支えていたそうです。まさにギャグの巨匠らしく、人を見る目が肥えていたということなのでしょう。
赤塚不二夫さんの代表作には、人それぞれの思い入れがあると思いますが、私は「天才バカボン」が一番だと思っています。
もちろん他にも名作はたくさんあり、「おそ松くん」「もーれつア太郎」「ひみつのアッコちゃん」など、数え切れない名作がそろっています。
バカボンのパパをはじめとして、ニャロメ、ケムンパス、ココロのボス、イヤミ、チビ太、ハタ坊などの数え切れないほどのキャラクターを発表しています。
赤塚不二夫さんが平成9年12月に自宅で吐血し、食道がんが判明したときには心配でした。しかし命に別状は無かった野で一安心もつかの間、急性硬膜下血腫や脳内出血で緊急手術を受けるなど、健康面ではきつかったと思います。
平成10年に紫綬褒章を受章して、15年には東京都青梅市に「青梅赤塚不二夫会館」がオープンしています。故人となってしまう前に、赤塚不二夫さんの功績が認められたのは幸いでした。
ギャグ漫画という世界を築いた一人の天才、赤塚不二夫さんのご冥福をお祈りいたします。
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