歌舞伎役者の市川團十郎さんが、2004年に患った急性前骨髄球性白血病の治療のため、骨髄の移植を受けるそうです。
市川團十郎さんは現在までに2度の闘病生活を送っていますが、披露が蓄積して増血が必要となり骨髄の移植が必要なのだそうです。
急性前骨髄球性白血病の治療には骨髄移植が一番の治療方法のようで、実妹で舞踊家の市川紅梅さんから移植を受けるのだそうです。
白血病は完治が難しい部分もあり、市川團十郎さん自身は一度目は投薬治療、二度目は<自身の幹細胞を取り出して治療してから再注入する末梢(しょう)血の幹細胞自家移植をうけています。
二度目の治療の後に、「無間地獄から戻った感じ。かなりきつかった」と市川團十郎さん自身が語るように、白血病の治療は大変なものなのです。
しかしその後も歌舞伎役者として活躍し、パリ・オペラ座の歌舞伎公演をはじめ、最近では5月の歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎」や6月新橋演舞場の新派公演等をこなしていたところです。
その付けということなのでしょうか、また市川團十郎さんは体調を崩してしまい、今度は骨髄移植を受ける運びとなったのです。
幸いにも7月と8月は公演の予定はなく、もともと休養に充てる予定だったため、歌舞伎の舞台には影響は出ないとのことです。
とはいえ市川團十郎さんもすでに61歳となり、そろそろ健康面には十分な注意が必要なお年頃。病名も急性前骨髄球性白血病というおもいものだけに、十分な休養が必要なところでしょう。
ご本人は取材に対してて、体調については「今すぐどうこうということではない。ご心配いただく状況ではない」と強気に語ったそうですが、無理は禁物です。
秋の風が吹くころまでは十分に休養して、急性前骨髄球性白血病から立ち直った市川團十郎さんの勇姿が見られることを楽しみにしたいですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080704-00000002-sph-ent
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