YOSHIKIが東京ドームのX JAPANコンサートを語った

X JAPANは昨年の10月に再始動して、ロックバンドとして新たなスタートを切っています。

その中でもリーダーのYOSHIKIは活動に熱を入れていて、今年3月のコンサートについて緊急記者会見を開くほどです。

YOSHIKIによると、東京ドームで行なわれる復活ライブは「同窓会のようなものにはしたくない。危ないコンサートにしたい」との事。

X JAPANとして破壊と創造の夜にすると発表しています。3月28日が破壊の夜、そして一夜置いて3月30日は創造の夜となります。

最近では島田紳介の「行列のできる法律相談所」にゲスト出演して、バラエティー番組にも顔を出したYOSHIKI。

新たな創造の為に、今まで経験していなかったことにもチャレンジしているようです。

また現在はLAで生活をして、レコーディングスタジオも所有。映画「SAW 4」では全世界のオープニングテーマ「I.V.」の依頼を受けているとか。

YOSHIKIにとってはすべての点が繋がり、オリオン座のように形になってきたと語っています。東京ドームでのコンサートは、相当素晴らしいものになりそうです。

また今回のX JAPAN東京ドームコンサートは、約10年ぶりに行なわれるもの。「hideがいた時と同じ配置（立ち位置）でいこうと思う」と語り、当時のままを再現することにもこだわりがあるようです。

「（ライブは）なるようになれ、と思っている。バリバリ腱鞘炎だし、首も痛いけれど、戦闘態勢に入ってます」と語るYOSHIKIにとって、まさにミュージシャンとして一つの区切りをつけるコンサートになりそうです。

チケットは2月24日から、YOSHIKI mobileにて先行予約がスタートします。X JAPANのファンはもとより、ロックバンドファンにとっては、ぜひとも足を運びたいコンサートですね。

YOSHIKIがどのようなパフォーマンスを見せるのか、破壊の夜と創造の夜が何を意味するのか。X JAPANの東京ドームコンサートは、注目の的となっています。