南野陽子が40歳にして17歳役に挑戦

南野陽子さん（40）が、6篇のドラマをオムニバス形式で展開する新感覚ミステリードラマ「週刊　赤川次郎」（テレビ東京系）のなかで、17歳の役に挑戦したのだそうです。

ご本人は「ほとんどの場面で制服（ブレザー）を着ている。現場で実際の中学生がいて、恥ずかしかった」と苦笑いしていたそうです。それでも17歳の役柄はバッチリこなせたようで、「娘役の薫ちゃんとは同級生のテンションでいさせてもらっている。制服マジック」とご満悦だったとか。

南野陽子さんと言えば、はいからさんの爽やかなイメージや、スケバン刑事ではアクションをこなすなど、いろいろな役柄にチャレンジして成功しています。

その南野陽子さんも40歳となり、すでに母親役となる年頃。それでも17歳の役をこなしてしまうのですから、芸能人の健康管理には驚きですね。

また今回のドラマでは、岩田さゆり、はねゆり、平田薫、南野陽子、ヒライケンジ、スネオヘアーといったキャストが６編を繰り広げます。この中でもお笑い芸人のヒライケンジさんにも注目が集まりそうですね。

ちなみに南野陽子さんは、今回ドラマの資料用としてなんとセーラー服姿の撮影も行なったそうです。ご本人にしてみれば恥ずかしさの反面、楽しさもひとしおといったところだったようです。

ドラマの方は7月3日から毎週火曜日の17時30分からの放送なので、サラリーマンやOLは録画で拝見となりそうな時間帯です。

南野陽子さんのファンにとっては、とても懐かしさを感じられるシーンが楽しめそうですし、40歳にして17歳の役をどうこなしているのか、彼女の女優としての成長振りも楽しめそうな予感がしています。