元モップスのボーカル鈴木ヒロミツさんが死去

ロックバンド・モップスのボーカリストとして、ＧＳムーブメントで活躍後、俳優をされていた鈴木ヒロミツさんが、肝細胞がんの為に60歳で３月14日に死去。

鈴木ヒロミツさんは、ロックバンドモップスのボーカリストとして活躍。モップスは「朝まで待てない」「お前のすべてを」等々のヒット曲を生み出したバンドです。

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最近の鈴木ヒロミツさんは俳優として活躍していたので、あまりバンド時代の事を知らない人も多いかもしれません。俳優としては、夜明けの刑事等のドラマや映画に多数出演して、個性的な脇役として地位を築いていた俳優さんです。

歌手時代の鈴木ヒロミツさんは、鈴木ひろみつ・すずきひろみつ・鈴木博三と名前を表記していました。俳優に転進後は名前表記を、鈴木ヒロミツに統一していたようです。またＮＨＫ総合の人気歌番組、レッツゴーヤングの司会として活躍していました。

鈴木ヒロミツさんは芸能活動以外でも、食をテーマにしたエッセー「食わずに死ねるか」を発表しています。まさにマルチなタレントとして活躍していた方です。

鈴木ヒロミツさんが死去する原因となったのは、肝細胞がん。まだ60歳ですから2007年に定年を迎える、団塊の世代。これから第二の人生を歩んでいく年齢ですから、まさに残念な芸能ニュースとなりました。鈴木ヒロミツさんのご冥福を、心からお祈りいたします。

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