日テレ大杉君江アナの自殺は病気が原因

日テレの大杉君江アナ（43）が飛び降り自殺をしました。どうやらその原因が出産後に大杉アナを襲った病魔、線維筋痛症が原因だったようです。

大杉君江アナは1987年に日本テレビに入社して、女子アナとして活躍していました。同局ではズームイン！！朝！などのニュース系番組のみならず、所さんの目がテン！等のバラエティー番組でもかつやくする、日テレ女子アナの中でもエース的な存在でした。

2002年に大杉君江アナは10歳年下の電通勤務男性と結婚、2006年10月には男の子を出産していました。40歳を超えてからの高齢出産、遅まきながらも幸せな生活が待っているはずでした。

ところが産後、大杉君江アナを線維筋痛症という難病が襲いました。この病気は全身に疼痛が走り、その治療は痛み止めを施すしかなく、根本的な解決が出来ない厄介な病です。

しかも同時に倦怠感や睡眠障害が起こること、ベテランの意思でも病気を見落としてしまうことから、周りに理解してもらえないなど、精神的苦痛を伴うことも多いようです。

今回大杉君江アナが自殺したのは、この線維筋痛症という病気が原因となったようです。残された家族や同僚には辛い結果となったのです。大杉君江アナのご冥福をお祈りいたします。

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