おふくろさんを歌う森進一さんが、作詞家の川内康範さんに無断で、歌の冒頭にセリフを入れた事が物議を読んでいます。怒り心頭の川内康範さんに対して、今度は森進一さんが反発しています。
事の発端は、森進一さんが代表曲である「おふくろさん」の冒頭に、セリフを入れたこと。森進一さん自身は77年3月の大阪公演から行っているそうで、川内康範さんには当時の所属事務所から連絡済と認識していたそうです。
ところが作詞をした川内康範さんは、その事実をしらぬまま。結局去年の紅白歌合戦で事実を知り、「謝りに来い」となってしまったみたいです。しかもたずねてこない森進一さんに対して、「おふくろさん」の歌唱禁止まで言い出す激高ぶり。
この一連の動きに対して森進一さんは、「おふくろさん」は自分の歌声だからこそ、国民的名曲になったと歌手としてのプライドを持っています。冒頭の追加された語り部分は、既に他界した作詞家の保富康午さんと作曲家の猪俣公章さんが制作。「おふくろさん」をより森進一さんの歌にするべく、善意で行った行為だったはずです。
ただ本家作詞家の川内康範さんにしてみれば、やはりおいそれと納得が行かないのでしょう。森進一さんが素直に事情を話しにいければ、「先生が大きな心で“(セリフ付きで)いいよ”と言ってくださればいいのに」との希望がかなうと思うのですが。
一度こじれてしまうと、お互い大御所だけに引っ込みが付かない感じですね。お二人を知る音楽関係者が間に入って、いち早く解決してい問題だと思います。
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